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2017年5月7日日曜日

桃林堂画廊にて展示会のお知らせ





 東京・表参道の桃林堂画廊で、
昨年と同じメンバーでの
グループ展に出品します。

今回は乾漆作品が中心で
茶道具、花器、酒器が多めになります

フェルトを使う「毛胎」の作品も
出しますので、
珍しい物を探している方は、ぜひ。


*桃林堂画廊(桃林堂青山店2階) 
港区北青山3-6-12 ☎03-3400-8703
*2017年 5月30日(火)~6月4日(日)
*10:00~19:00(最終日は~17:00)

<出展作家>
伊藤あきえ(金工)
宇多田理恵(陶芸)
工房ぬり松、(漆芸)
越克枝(陶芸)
渡辺紋子(陶芸)


下記の時間帯は、
松生順が在廊しております。
※食事などで外出する場合もございます

5/30(火) 10:00~19:00
5/31(水) 10:00~19:00
6/2(金) 14:30~19:00
6/3(土) 10:00~14:30
6/4(日) 10:00~19:00


和布刈塗の折敷・・・菊鮨様



春日市の菊鮨様にて、
工房ぬり松、の作品をご使用いただいています。


「和布刈塗 折敷」工房ぬり松、

ぬり松、オリジナルの「和布刈塗」は、
和布刈神社の和布刈神事
感応して制作しました。
(詳しくは過去記事をご覧ください)

万葉集にも多く詠まれたワカメ。
古代人は、初春に芽吹く命に
格別な霊力を感じ、
それをいただくことで
力を取り込もうとしたのです。

海と関係が深い本作を
お寿司屋さんで使っていただけるのは
不思議なご縁を感じます。

和布刈塗の折敷に
海の幸。
なんてぴったりの組み合わせ!

清らかな白木のカウンターに
和布刈塗の折敷が並ぶ姿は圧巻でしょうね・・・

と、ふとネットを見ていたら、
まさにそのような写真食べログより)が
投稿されていました。

菊鮨さんのお寿司、
とてもおいしそうです。

たいへんな人気店のようなので、
気後れしていましたが、
来月の展示会が終わったら
自分へのごほうびに行ってみようかな~。