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2016年12月14日水曜日

いよいよ来週です!







当ブログの、12月の活動予定でもお知らせした
ギャラリーおいしでの展覧会が、
いよいよ来週となりました。


今回は、我々「工房ぬり松、」にとって
特別な展覧会です。

みなさまのお越しをお待ちしております。





2016年12月5日月曜日

何かが起こる予感2






これが漆の実です。
まずはこの表皮をむきます。


これが中に入っている実です。

蝋に包まれているので、
このままでは発芽しません。

自然界では鳥が実を食べ、
消化するうちに脱蝋され、
種になるわけです。

そういうわけで、
「実生/みしょう」といって、種から発芽させて
苗を取るのは難しく、
渡邉さんも、苦戦されていたそうです。


ところが、
知人で今回ご一緒した梶原さんは林業家。

難しいとされていた「実生」に成功され、
既に苗をたくさんお持ちです。

今回、1年ものの苗をいただいたので、
さっそく鉢に植え替えました。

発育の良い苗を選んでくださったそうで、
現在11cmです。


奥の大きな鉢3つは、漆屋さんを通して入手した
3年ものの苗で、25~30cmあります。

園芸と言っても、
猫草を育てたことぐらいしかないので、
相当頑張らなくては!


ウルシノキ栽培経験者の渡邉さん
実生の技術をお持ちの梶原さん。
私達は何ができるのだろう?

なぜか最近、山をお持ちの方との出会いが多く、
ウルシノキを植えたいとのお話もいただいています。

何かが起こりそうな予感ですね。

さしあたり「ぬり松、」の役割は
人と人をつなぐことでしょうか。

そして、私達のような素人でもウルシノキを
育てられるようノウハウを蓄積できれば。
と思います。


さて、
弥生時代の漆文化は北部九州から始まりました。

ここは多く美やさんから車で10分ほどの
柚比本村遺跡です。
説明板が立っているだけですが、
どうしても一度訪れたかった場所。

ここから赤漆玉鈿装鞘銅剣が出土しています。
赤漆塗りの鞘に、螺鈿のように碧玉を貼っています。
なんとまぁ、美しいのでしょう。
赤漆は弁柄(酸化鉄)だそうです。

このような出土品を塗るための漆液は、
どこから調達したのでしょうね。

福岡県では、
八女市に「漆谷」
嘉麻市には「漆生」という地名があります。

鹿児島県姶良市には「漆」の地名に
漆小学校までありますよ。

宮崎県の西米良村は、
子供の頃に、『まんが日本昔ばなし』で見た
龍の淵」の伝承地。

“うるし兄弟”と呼ばれるタイプの昔話です。


九州でも漆が盛んに栽培・利用されていた
時期があるはずです。


ウルシノキから漆液を掻けるようになるまで、
10年かかります。

いつか、九州産の漆で
制作できる日が来ますように。

何かが起こる予感1



個展が終わるまでお預けだった
佐賀県鳥栖市の「多く美や」さんへ。

オーナーの渡邉さんは、
ウルシノキを植栽されています。

先日、鳥取で開催された
西日本の漆を守る会でお会いした方です。

こんなに近くに住んでいたのに、
今まで顔を合わせる機会がなかったのは不思議です。
今、時が満ちたということでしょうか。

今日は、漆林を見せていただきました。

これが鳥栖の風景だなんて!
岩手じゃないんですよ!!
静かに感動がわきます。


16年前に植えたのだそうですが、
地元には指導者がいないので、
試行錯誤の末、生き残った木を
養生掻きされています。


草刈りでついた傷から溢れる漆液。
元気ですね!

浄法寺漆で有名な岩手県は北緯39度です。

ウルシノキ原産地の中国では、
現在の漆産地の貴州省、湖南省、
湖北省、四川省、陝西省は
26~34度に位置しています。

こちら佐賀県や福岡県は北緯33度。

あくまでも現在の漆産地との比較ですが、
漆のイメージが強い東北や北陸よりも
北部九州のほうが緯度は近いようです。


先日の漆を守る会で、
主宰者の小野さんから興味深いお話を伺いました。

植物は、原住地から南下するのは困難ですが、
北上する場合は適応しやすいのだそうです。

この鳥栖の植林も、
小野さんがお手伝い下さったそうです。


ウルシノキは落葉樹。
今年の葉は落ち、実がたくさん生っています。



藤沢周平の小説『漆の実のみのる国』では、
米沢藩主の上杉鷹山が
ウルシノキを植林して財政を再建する
様子が描かれていました。
上杉鷹山は秋月藩出身です。
なんと、福岡の人だったのですね!!
ぜひ福岡も「漆の実のみのる国」に
してみたいです。

とは言え、うちはマンションですので、
植木鉢で栽培を始めてみました。

~ 2につづく ~

2016年11月23日水曜日

個展終了御礼 そして、12月の活動予定



岩田屋 ザ・ギャラリーでの
個展へお越しくださった皆様、
ありがとうございました。

おかげさまで、無事に終えることができました。

たくさんのイベントが行われる季節に、
貴重なお時間をさいていただき、
心から感謝いたします。




12月も展示予定がございます。
お忙しい季節と存じますが、
お立ち寄りいただければ幸いです。



まずは、福岡市中央区大名の
“「塗る。」「鋳る。」展”

12月13日(火)~18日(日)
11:00~20:00(最終日~17:00)


たいへん珍しい、
鋳物作家の堤さんとの二人展です。

見ごたえのある大作が並びますので、
この機会にぜひ、鋳物の魅力をご堪能ください。

我々も、岩田屋さんには出していない新作を
出品すべく、目下制作中です。



それから、天神・新天町の
ギャラリーおいし 2・3・4階
「遠景-近景 1974\2016」

こちらは、小品を1点出品します。
12月20日(火)~25日(日)
11:00~19:00


我々が福岡に拠点を置いたとき、
最初にお世話になったギャラリーおいし。
20年以上のお付き合いになりました。


そのおいしさん、
今年いっぱいで閉廊されます。

福岡・天神を代表する老舗ギャラリーです。
1階の企画展示で発表するのは、
福岡のアーティストにとって憧れでした。

本展は、ファイナルの企画で、
今までおいしに関わった作家さんの総集編になります。


1階のスペースは、おいしの歴史をふりかえる
写真展示コーナーになるとか。

そういえば、最初に貸し画廊で利用させていただいたときは、
順が制作したコンテンポラリー・アートの
作品展示だったなぁ。

なんと、その当時の写真を展示していただける
という情報もあり。
私たちも楽しみにしています。

おいしの皆さんは、
野とも山ともつかない我々に、
とても親切にしてくださり、
心が折れそうになるたび励まされました。

今、我々がこうして制作を続けていられるのは
おいしの皆さんあってこそ。


今回は、1人でも多くの方に、
足を運んでいただきたいです。

そして、福岡美術史の一幕がおりる瞬間を、
一緒に目撃してください。



両展とも、なるべく会場で待機しますが、
他の仕事の兼ね合いで不在のこともございます。
解説希望の方は、お越しの前にご一報くださいませ。

よろしくお願いします。

2016年11月2日水曜日

個展のお知らせ







今年も岩田屋さんで
個展開催の運びとなりました。

新作は、
絞漆を使った変り塗りや
形にこだわった乾漆など、
今までの表現を更に深めたもの。

それから、フェルトを使った
ちょっと珍しい・・・いや、
かなり珍しい乾漆の作品が数点。


昨年同様、
岩田屋本店
新館6階ザ・ギャラリーで、
順かまさよのどちらかが常駐して
皆様をお待ち申し上げます。

ぜひお越しくださいませ。



2016年10月11日火曜日

ぬり松、の変り塗り

先日、雲花・川崎アゼリア店さんに新作を納品したところ、
さっそくHPで紹介していただきました。


雲花さんのリクエストで、今年はお椀を作りました。
変り塗りのマチエールの面白さに加え、金彩との調和が美しく、
今までにない作品になったと思います。


私たちの塗りは
絞漆を使った「変り塗り」が特徴です。

通常は忌避される「縮み(ちぢみ)」という現象を
あえて引き起こすことで、
自然の力が生む神秘的な形状を喚起し、
独特の美しさを表現しているのです。


漆芸技術を学ぶ際は誰でも、「絶対に縮まないように」塗るよう、
指導を受けます。

しかし、わたしたちは、縮みに現れる独特の文様に美を見出していました。


20年ほど前、非常に高い技術を持つ塗り師さんに、
縮みについて伺う機会がありました。


「なぜ縮まないように気を付けなければいけないのですか?」

「縮みはものすごく硬くなって、研ぐのがたいへんだから」

「縮みはかえって器を丈夫にしますね」

「そりゃそうだね(笑)」


それが始まりです。


ツルツルな塗り物を作る場合は邪魔者でしかない「縮み」
ですが、塗りを強固にする効用もあると知り、
試行錯誤が始まります。


狙い通りに縮ませるためには塗りの厚みや漆の調合に工夫が必要でした。
工房は失敗作だらけになりました。

更に、研ぎには一般的に機械を使用しますが、
それができません。
縮みは本当に硬く、研ぐのは根気がいる作業です。

なおかつ、細密画を描く感覚、
あるいは、考古学者が貴重な遺物を発掘するかのような
注意深さが必要です。

地下に眠る設計図を想像しながら、
暗闇を手探りで模索するように、少しずつ研ぎ出してゆきます。

もしうっかり研ぎ過ぎてしまったら、
最初の工程まで戻ってやり直すことになります。

納得するものができるようになったのは、
ここ数年でしょうか。


手間と時間をじっくりかけて制作しているので、
数を多く作れません。

量産できないかとの要望が多く、長い間思い悩みましたが、
ようやく吹っ切れました。

わたしたち人間が一人・一人が違うように、
一点・一点の存在感あるものを作ろう。

そのような立ち位置でやってゆこうと思います。



福岡では、来月に岩田屋さんで開催する個展で
新作を発表します。

こちらでは乾漆の新作も出品する予定で、
現在、鋭意制作中です。

DMが完成したら、あらためてお知らせします。


2016年9月27日火曜日

日本神話を楽しもう 第4回 「神社を楽しもう」


神社はディズニーランドよりも魅力的
(我々にとっては)




工房ぬり松、の松生まさよと知人の鶴田純でスタートした
「日本神話を楽しもう」

今年2月にスタートして、とうとう第4回になりました。


第1回 講演「世界の神話と日本神話」
第2回 講演「古代製鉄」
第3回 レクレーション「神話を作ろう」

そして、今回は「神社を楽しもう」をテーマにした講演です。

第3回からは松生順も加わって、ぬり松度が上昇!

神社に興味のある方、
神社を知りたい方、
神社って初詣ぐらいしか行かないけど、気になる方・・・

ぜひ遊びにいらしてください!


詳細はこちらのブログ、申込みは申込フォームがあります。




2016年9月26日月曜日

朝日カルチャーセンターで漆芸の講座開設します!

九州の玄関・博多駅の真ん前にある、
朝日カルチャーセンター福岡教室で、




という講座を担当することになりました。


漆芸の講座は、カルチャーセンターではとっても珍しいですね。
基本の講習内容は金継ですが、
漆芸分野にわたるアドバイスもどんどん飛び出しますので、
そうぞお楽しみに。

技術的なことだけでなく、
漆器の選び方、使い方や
リフォームに関するご質問にも
おこたえできます。


金継や漆芸がちょっぴり気になっていたみなさま、
カルチャ-センターなら、気軽に参加できそうですね。


第2・第4月曜日開講


10/10(祝)
10/24(月)
11/14(月)
11/28(月)
12/12(月)
12/26(月)

の、全6回です。

ご参加をお待ちしております。

2016年 10/10(祝)スタートですので、
お申し込みはお早めにどうぞ。

((追記))
おかげさまにて、レギュラー講座となりました。
継続開講しておりますので、
ぜひご参加下さいませ。

金継・漆芸の両方を講習します。

ただし、それぞれ道具セットが必要です。
(お手持ちの道具がある方は不要)





講師は博多漆芸研究所の講師


松生順と松生まさよです。



<プロフィール 松生順 / まつおい じゅん>
 
東京藝術大学美術学部卒業
2006年 伊丹国際クラフトコンペ入選
2008年 伊丹国際クラフトコンペ入選
2010年 伊丹国際クラフトコンペ入選
2012年 東京藝術大学創立125周年記念展
        『漆芸 軌跡と未来』出品
2016年 福岡県美術展 工芸部門 朝日新聞社賞
現在、九州産業大学非常勤講師

博多漆芸研究所主宰



<プロフィール 松生まさよ / まつおいまさよ>
 
東京藝術大学美術学部卒業
1998年 第2回千總きものデザインコンペ優秀賞
博多漆芸研究所主宰


※全6回ですので、初心者向けの入門コースとなっております。


2016年9月3日土曜日

福岡県美術展に入賞しました



朝日新聞社賞をいただいたことをご報告申し上げます。


松生順 花器五曜(Cassiopeia)




日頃応援してくださっている皆様に、
心より感謝申し上げます。


展示は福岡県立美術館にて、
第4期/工芸・写真 9/27(火)~10/2(日)です。

休館日)月曜
開館時間)10:00~18:00(入場は17:30まで
入場料)  一般 ¥300 , 高大生 ¥200 , 小中生 ¥100 

ご高覧いただけると幸いです。







2016年8月25日木曜日

ぬり松、のお箸

作家活動を始めた頃から制作しているお箸。


漆器は陶器やガラスに比べて単価が張るので
いきなり購入するには勇気が必要ですね。
お箸なら初心者の方が手に取りやすいかな?
と思い、作っています。



長く作り続ける間に、塗り、すり漆、若狭塗り風と、
バリエーションが増え、今日に至ります。


持ち手部分のデザインも様々なタイプにチャレンジして、
20年間、改良を重ね、最初に比べると
ずいぶん丈夫できれいに作れるようになりました。



昨年から工房ぬり松、の作品を常設販売している

川崎アゼリアの雲花さんにも、すり漆のお箸を置いていただいています。



¥1950(税込)


昨夜は、そのお箸の絵付けをしました。
色漆を使って、カラフルに仕上げましたよ!



お箸は隙間時間に制作することが多かったので、
デザインは即興で考えていました。
無理に作風を統一したり、
同じものを量産したりすると
制作意欲が枯渇してしまいますので、
とにかくライブなノリを大切にして描いています。

そして、従来はどちらかと言えば抜き気味の雰囲気を
目指していました。


しかし今回は、雲花さんから
「売り場拡張」のお話をいただいたせいか
異常にヤル気が出て、
事前にちょこっとデザイン案を考えておいたので
いつもより良い作品ができた気がします。

基本の制作スタイルは変わらず。
順とまさよで、事前打ち合わせすることもなく、
用具を準備したら、ヨーイドンで黙々と描き続け、
自信作ができたときだけ
「ドヤ!」
と相方に見せます。

「これを買う人は当たり!」

「これ・・・どうやろか?(弱気)」

とか、こちらで好き勝手なことを言っていますが、
人には好みがあるので、
時間をかけて気合で描いたもの
力を抜き気味に描いたもの
どちらも楽しんで下さる方がいらっしゃるのは
嬉しい限りです。

2膳ペアで描くものもありますが、
単品で力尽きる場合もあり、
よほど気に入らない限り
同じものは描きません。

売り場でうちのお箸と出会った方は、
「おみくじ」みたいなものだと思って下さい。

そして、グッときたら
迷わず入手していただかないと、
次はありません。(おそらく)


とにかく、今回もたくさんの方に喜んで
いただけるよう願っております。

素材は大分県の日田産の竹。
安心の国産材です。


これから発送するので、
店頭に並ぶのは9月に入ってからでしょうか。

今回は間違いなく
「当たり」です。





(こちらは参考画像です)





2016年7月14日木曜日

八雲立つ出雲の漆



梅雨が明けると展覧会準備で大忙しになりますので、
毎年この時期は充電のために旅行へ出かけます。

今年は出雲!


途中で、古代出雲歴史博物館を見学してきました。


出雲大社のすぐ隣にあります。


古代の日本海沿岸は漆文化圏。


何が見れるのでしょうか?


まずはお決まりの

じゃじゃじゃん♪

鎌倉時代の出雲大社(想像模型)

荒神谷遺跡出土の銅剣


加茂岩倉遺跡出土の銅鐸
すごい迫力に圧倒されます。
たくさんありすぎて、リアリティが感じられないほどです。



それらにまじって

「漆が入った土器」
(飯南町 板屋Ⅲ遺跡出土)
なんと、縄文時代前期のものだそうです!



それから、「黒漆塗土器」
(松江市 西川津遺跡出土)
BC2~BC1 弥生時代のもので、
祭祀に使われたそうです。

九州では丹塗磨研土器がポピュラーなので、
黒いのが新鮮に映りました。



さらに、「漆を入れていた壺」と「漆塗りに使った刷毛」。
須恵器ですので、古墳時代か奈良時代でしょうか?
メモするのを忘れてしまいました。


上に漆が溜まっているので、逆さになって固まったもよう。
なんでだろう?



刷毛の形は今も昔もあまり変わりませんね。



四柳嘉章著『漆Ⅰ』によると、
天平20(748)年と、大同3(808)年に漆の植栽督励が出され、
畿内、越、丹波、因幡、陸奥、上野とともに
出雲もその対象だったそうです。

古代の出雲は、比較的漆が盛んな地域だったのでしょうね。


こちらの博物館、他にも
四隅突出型墳丘墓、古代製鉄や、玉造り、青銅器、
出雲国風土記、石見銀山、小泉八雲などなど、
たくさんのテーマ展示があり、見ごたえまんてんでした。

9時前にスタートして、出雲大社境内、彰古館、博物館を見学したら、
14時近くになっていました。

出雲観光の前に行くと、知識が深まりますよ~!

おすすめ出雲みやげは・・・
乾わかめと島根ワイン!
ワインは宿で飲んでしまいました~(;'∀')


さぁ、がんばるぞ!!

 







2016年6月24日金曜日

あと二日! 表参道 桃林堂青山店にて陶×金工×漆‐〇△☐展(まるさんかくしかくてん)、第二弾緊急レポート

火曜日から、桃林堂画廊にて作品展始っています。

題して、「陶×金工×漆-○△□展」

作家は、
陶~宇多田理恵越克枝、渡辺紋子
金工~伊藤あきえ 
そして、漆は工房ぬり松、です。

会場風景を数回に分けてUPしています。

今回は二階の展示風景を、ご覧下さいませ。

二階の展示スペースでは、オリジナリティーと美しさを兼ね備えた、各作家の普段の作品が展示されていますよ。

二階に上がるとこんな感じです。


 左回りに壁に沿っていくと、
ぬり松、の作品~手前から

板皿/風紋(フウモン)-長~新作

板皿/塁(ルイ)~新作

折敷/和布刈

板皿/風紋(フウモン)-小~新作

板皿/風紋(フウモン)-中

鉢/火明(ホアカリ)~新作

鉢/風紋(フウモン)~新作

棚上段~三目皿/日輪

棚下段~乾漆盤/仁多(ニタ)~新作




ぬり松、の作品~手前から

板皿/風紋(フウモン)-小~新作

乾漆皿/方圓(ホウエン)~新作

杯/火明(ホアカリ)~新作

輪挿/太白(タイハク)~新作


 更に進むと


 奥に目を移すと
ぬり松、の作品~一番奥

乾漆器/靭(ウツボ)


振り返ると


 奥に目を移すと


 更に奥に目を移すと

奥から二つ目~(上)乾漆茶碗/くぼまる

(下)木彫板皿/灰塵(カイジン)~新作


お帰りはこちら
左手前 一輪挿/太白(タイハク)~新作




~展示会情報~

とき
2016年6月21日(火)~26日(日)
10:00~19:00(最終日は17:00)まで。

ところ
桃林堂青山店
〒107-0061港区北青山3-6-12
TEL 03-3400-8703

どうぞ、お見逃しなく!!