岩田屋 ザ・ギャラリーでの
個展へお越しくださった皆様、
ありがとうございました。
おかげさまで、無事に終えることができました。
たくさんのイベントが行われる季節に、
貴重なお時間をさいていただき、
心から感謝いたします。
12月も展示予定がございます。
お忙しい季節と存じますが、
お立ち寄りいただければ幸いです。
まずは、福岡市中央区大名の
“「塗る。」「鋳る。」展”
12月13日(火)~18日(日)
11:00~20:00(最終日~17:00)
たいへん珍しい、
鋳物作家の堤さんとの二人展です。
見ごたえのある大作が並びますので、
この機会にぜひ、鋳物の魅力をご堪能ください。
我々も、岩田屋さんには出していない新作を
出品すべく、目下制作中です。
それから、天神・新天町の
ギャラリーおいし 2・3・4階
「遠景-近景 1974\2016」
こちらは、小品を1点出品します。
12月20日(火)~25日(日)
11:00~19:00
我々が福岡に拠点を置いたとき、
最初にお世話になったギャラリーおいし。
20年以上のお付き合いになりました。
そのおいしさん、
今年いっぱいで閉廊されます。
福岡・天神を代表する老舗ギャラリーです。
1階の企画展示で発表するのは、
福岡のアーティストにとって憧れでした。
本展は、ファイナルの企画で、
今までおいしに関わった作家さんの総集編になります。
1階のスペースは、おいしの歴史をふりかえる
写真展示コーナーになるとか。
そういえば、最初に貸し画廊で利用させていただいたときは、
順が制作したコンテンポラリー・アートの
作品展示だったなぁ。
なんと、その当時の写真を展示していただける
という情報もあり。
私たちも楽しみにしています。
おいしの皆さんは、
野とも山ともつかない我々に、
とても親切にしてくださり、
心が折れそうになるたび励まされました。
今、我々がこうして制作を続けていられるのは
おいしの皆さんあってこそ。
今回は、1人でも多くの方に、
足を運んでいただきたいです。
そして、福岡美術史の一幕がおりる瞬間を、
一緒に目撃してください。
両展とも、なるべく会場で待機しますが、
他の仕事の兼ね合いで不在のこともございます。
解説希望の方は、お越しの前にご一報くださいませ。
よろしくお願いします。